「つくじかカードゲーム」こどもが創作した作品をトレカに。成果物の活用事例@愛知県名古屋市

 

つくじかカードゲーム

「つくじかカードゲーム」は、愛知県名古屋市名東区を拠点に、絵本やアートブック、ZINEなどを出版しているつくじか出版がフリースクールに通うこどもたちと開発したトレーディングカードゲームです。

本事例は、こどもたちが描いた絵を商品として流通するトレーディングカードへ変換し、創作活動を遊びや商品化につなげた点が特徴的です。カードの企画や能力・効果などについても、こどもたちが開発側と考える仕組みとなっています。

SeaGraphの視点では、教育や福祉の場で生まれる創作物を、単なる活動成果として終わらせるのではなく、商品やコミュニケーションの媒体へ接続している点に価値があると考えられます。他の地域の施設や学校でも、参加者自身が制作・企画に関われる仕組みとして展開することができれば、創作活動と地域内外との接点を同時に生み出せると考えられます。

今後は、カードゲームの販売や大会などを通じて、参加者や購入者がどのように継続的な創作活動へ関わるかという点に注目が集まるでしょう。公式ショップでは第1弾から第3弾までの商品が販売され、カードづくりチケットを利用して自分の絵をカード化できる商品も展開されており、その販売動向も注視されると考えられます。

 


 

出典:つくじか出版 公式サイト
https://tukuzika.theshop.jp