「IKEBUKURO LIVING LOOP」道路や公園をまちなかリビングに。空間活用事例@東京都豊島区

 

IKEBUKURO LIVING LOOP

「IKEBUKURO LIVING LOOP」は、2017年から池袋東口のグリーン大通りを中心に開催されているまちづくりの取り組みです。マーケットやストリートファニチャー、文化活動などを展開し、2026年度もマーケットやスペシャルマーケット、STREET KIOSKなどを実施しています。

本事例は、道路や広場などの公共空間をイベントのためだけに利用するのではなく、日常的に人が滞在し交流できる都市空間へ転換していく取り組みを継続している点が特徴的です。イベント開催と空間整備を組み合わせ、まちの使われ方そのものを変えていく仕組みを構築しています。

SeaGraphの視点では、単発のイベントによる集客ではなく、公共空間の使い方を継続的に検証しながら日常の風景へつなげている点に価値があると考えられます。地域の道路や広場を、移動するためだけの場所から滞在や交流の場へ再編集する考え方は、他都市のウォーカブルなまちづくりにも参考になる事例であると考えられます。

今後は、マーケットなどのイベントに加えて、STREET KIOSKやストリートファニチャーなどの日常的な取り組みが、池袋東口エリアの人の滞在や回遊にどのような変化をもたらすのかという点に注目が集まるでしょう。2026年度は10月30日から11月1日までスペシャルマーケットも予定されており、今後の活動内容も注視されると考えられます。

 


 

出典:IKEBUKURO LIVING LOOP 公式サイト
https://ikebukuropark.com/livingloop/