「廃レールの一輪挿し」鉄道資材の再生利用事例@青森県弘前市

 

廃レールの一輪挿し

「廃レールの一輪挿し」は、弘南鉄道が販売する、使用されなくなったレールや踏切の鋼板、7000系車両のブレーキ部品の一部を再利用した一輪挿しです。株式会社長谷川鉄工と共同で製作しており、2026年9月1日から数量限定で販売し、価格は1個6,000円(税込)です。

本事例は、鉄道事業で使用されなくなった資材をインテリア商品へ転換し、鉄道の歴史や利用者との接点を日常生活に引き継ぐ仕組みを構築した点が特徴的です。廃材の再利用と商品化を組み合わせています。

SeaGraphの視点では、地域交通事業者が保有する資材や歴史的背景を、商品開発を通じて新たな価値へ変換する取り組みとして価値があると考えられます。鉄道会社と地域企業の協業による商品化は、他の交通事業者にも応用できる手法であると考えられます。

今後は、数量限定商品の販売状況や、使用するレール・鋼板・ブレーキ部品の在庫がなくなった後の展開に注目が集まるでしょう。また、鉄道資材の再利用を継続的な商品開発や地域企業との連携へ発展させられるかという点も注視されると考えられます。

 


 

出典:弘南鉄道株式会社 公式サイト
https://konantetsudo.jp/2026/08/31/rail-ichirinsashi202609/